「 カナザヴァン 」ナチュラルワインとおいしいお料理のお祭り 開催決定 !!

 世界中のナチュラルワイン約120種と、ナチュラルワインを愛する飲食店の限定メニューが楽しめるイベント「 カナザヴァン 」が9月3日金沢市役所前広場で初開催されます。ナチュラルワインとワインって何が違うの ?! といった疑問から、ナチュラルワインのお祭「カナザヴァン」の概要まで詳しくご紹介いたします !!

[toc]
ナチュラルワインとは ?!

ナチュラルワインとは、できる限り自然のままの製法で作られたワインのこと。ナチュラルワインの作り手たちの大半は家族経営で、自分たちの目の行き届く範囲で畑を作り、化学的な農薬なども排除してワインを作っています。雑草は生やし放題、すぐ近くでヤギや牛が飼われていたり、まさにその土地のあるがままの姿、そんな自然環境で栽培されるぶどう。人工的な酵母を使用せず、ぶどうの皮についている酵母菌で発酵させていくため、発酵にかかる時間も通常の倍以上。そうやって丁寧に作られるナチュラルワインは、その土地の個性を最も反映させたワインと称されています。

バリエーション豊かで個性的な味わいだけでない !! ナチュラルワインの魅力とは?!

ナチュラルワインはその土地の個性が色濃く反映されるので、味のバリエーションが豊かで個性的。個性的なのはそのラベルも。思わずジャケ買いしたくなるようなクオリティの高いものも!

こちらの「 Clown Oenologue クラウン エノローグ 」というワイン。

貧困にあえぐイタリア・タウラージ地方の農家が、ぶどうの収穫量をあげるため、また助成金がもらえるという理由から、樹齢の古いぶどうの樹を伐採し、新しい畑を仕立て直す光景を目の当たりにしたことをきっかけに、この土地のワインの質を守るため、ぶどうを守るため、農家を守るためにと立ち上がった6人が共同出資し始まったワイナリーカンティーナ ジャルディーノ」が生産しています。

自分たちの車庫でワインを生産しているということもあり、生産量はかなり少ないですが、その味・品質が受け入れられています。続いてこちらは「 RADIKON 」。イタリアを代表する生産者スタニスラオ・ラディコンは、イタリアワインの白ワインの概念を覆したと言われた作り手。

白ワイン用のブドウの発酵だけでも1ヶ月以上、長い時間をかけて発酵させて、さらに熟成にもびっくりするぐらいの時間をかけて作られるワイン。ぶどうを収穫してから商品として提供するまでに最短で六年かかるワインは、私たちが普段イメージする白ワインとはまったく異なります。(出典:http://www.abarth.jp/scorpion/fashion-culture/6626 PHOTO by SHIge Kidoue )

イタリアではヴィーノ・ラマート(銅色)と呼ばれる独特のカラー。赤でもない、白でもない、これがRADIKONカラーなのです。

時代の変化に伴い、綺麗な白ワインの生産が求められるなか、その流れに乗っていくことに違和感を感じていたラディコンが、ワインの原点に立ち戻った作りをしようと決意し作られたこのワイン。ワインの味は、普通のワインの味の枠を超えた味だったため、当初は非難轟々。しかしこのワインは、なぜかしら食事と合う。野菜にも合う、肉にも合う、魚にも合う、もちろんパンにも合う。今では、地元では星付きのレストランでしか置けないような存在になっています。

ぶどうに対して、ワインに対しても余計なことは一切しない。時間をかけてゆっくり変化していって、納得できる味になったら出荷。

「 シンプル is ベスト 」とはこの事です。

そしてお気づきでしょうか ?! ナチュラルワインには、ワインの味わいの向こう側に作り手のストーリーが見えるのです。ワインを通して、このようなストーリーを感じられる味となっているのは、ナチュラルワインの最大の魅力かもしれません。

鼻や舌を喜ばせるだけでなく、脳も楽しませ、肝臓にも楽で、同時に心にも響く。その日、その瞬間にしか存在しない、感覚、感性、感情、時間、空間を刺激したり、豊かにしてくれるナチュラルワインの魅力に惹かれる人が全世界的に増えてきています。

ナチュラルワインを愛する飲食店の限定メニューとワインのマリアージュを楽しむ

「 KANAZAVIN 2017 」にはナチュラルワインを愛する飲食店11店舗が出店。ナチュラルワインとのマリアージュを楽しむことができるその日限定メニューを提供します。

甘エビとガスエビのトマトクリームソース パッケリ( 自然派ワイン食堂 Uva – Uva )シャルキュトリのハーヴ仕立て( BISTRO YUIGA )

八乙女ポークの塩角煮 揚げゴーヤ添え( 酒屋 彌三郎 )

※写真はイメージです。当日の料理とは異なります。

出店 飲食店 一覧

  • アシルワード              (インドネパール料理)
  • 炭火焼和牛 Onique ~オニーク~ (炭火焼和牛) 
  • 酒屋 彌三郎              (和食)
  • 炭焼 333 SASAMI            (炭火焼鳥)
  • ウーヴァ ウーヴァ          (イタリア料理) 
  • tawara               (フランス料理)
  • パティスリー オフク                (ケーキ・洋菓子)
  • BISTRO YUIGA                       (ビストロ)
  • Bistroひらみぱん                      (ビストロ)
  • ル・ベルジェ                           (フランス料理)
  • Restaurant N -エンヌ-             (フランス料理)
KANAZAVIN 2017 の楽しみ方

KANAZAVIN2017 のシステムはワインがチケット制、フードはキャッシュオン(現金払い)となっています。ワインチケットは、グラス8杯分の引換券+オリジナルワイングラス1脚が1SETとなっています。ワインチケット・フードともに現金払いのみでクレジットカードは使えないそうなので、小銭を準備しておくとスムーズですよ。

ちなみになぜグラス8杯分なのか ?!  

それは「 ワインは人が造るものであり、その造り手によって味わいが180度変化する」ということを体験してもらいたいから。「 ワイン=人 」というナチュラルワインの世界を、太陽の日差しを浴びながら、開放的な空間で思う存分楽しんでください !! 

なお当日は、生産者の一番近くにいるインポーターに、生産者のことやワインの話を聞くことができます。また、どのワインを飲んだらいいか分からないときに、インポーターに「軽め」「重め」の他に「ゆるめ」「スイスイ」「フルーティ」とか自分の飲みたい味を自由に聞いていただくと、そのイメージに合うワインを注いでくれます。
 
 

【ドリンクチケット】前売 / 3,500円 当日 / 3,800円(税込)

※ チケットは参加飲食店及び協力酒販店(カガヤ酒店、ワインカーヴ マルコ、ワインショップ クラ印)で購入可能です。

※ チケット取扱店での購入が難しい場合は、Facebookページからメッセージを送ると、チケットを取り置きしてくれるそうです。(当日清算してください)

イベント概要
  • イベント名:KANAZAVIN 2017 (カナザヴァン 2017)
  • 日時:2017年9月3日(日) 11:00 – 16:00
  • 場所:金沢市役所前広場
  • お問い合わせ先:KANAZAVIN事務局 Facebook ページ まで
最新情報をチェックしよう!