【速報】石川県公立高校入試 2019 倍率

2019年2月27日 更新

石川県公立高校入試の倍率が確定しましたので、確定倍率をご紹介しています。

[blogcard url=https://kanazawatime.net/2019/02/27/20287/]

こちらのリンクからご確認ください。

************以下は、2月20日の速報記事になります。ご注意ください********************

石川県公立高校入試の受験倍率が発表されました。

速報としてお知らせいたします !!

出願者数は?!

まずは出願者数です。

昨年度同様募集定員は7840名、推薦入試等で既に合格が内定している人数を引いた一般入学枠が7189名。

その入学枠に対して、今年の出願者数は7869人と昨年と比較して25人増加したものの、出願倍率は1.09倍となっています。

その中で「出願倍率が高い高校 」は、

  1. 金沢桜丘高校 1.71倍
  2. 金沢市立工業高校 1.59倍
  3. 金沢錦丘高校  1.45倍
  4. 金沢西高校  1.37倍
  5. 小松明峰高校/ 金沢泉丘高校 1.36倍

「学科・コース」に注目すると

  1. 金沢市立工業 電子情報 1.90倍
  2. 県立工業 デザイン   1.87倍
  3. 金沢市立工業 建築   1.83倍
  4. 金沢桜丘高校      1.71倍
  5. 金沢市立工業 機械   1.48倍

となっています。

高校別 出願状況 と不合格予定者数

それでは気になる高校別の出願状況をご覧いただきましょう。金沢エリアの高校のみまとめていますので、能登地区や加賀地区の方は、こちらより倍率をご確認ください。

 

上位校の動向は ?!

泉丘高校はかなり高い倍率となっています。過去最高倍率を記録した年度に匹敵するレベルです。

昨年度は倍率が1.25倍とこれ自体も決して低い倍率ではありませんでしたが、それ以上となっています。

ちなみに昨年度は高倍率にもかかわらず志望校変更をする受験生がそこまで多くありませんでした。今年は昨年以上に倍率が高いですが、それでも最近の傾向を踏まえると、泉丘高校志望者はたとえこのような高倍率であっても志望校を変更せず勝負を挑んでくると思われます。

二水と錦は倍率を落としています。特に錦丘はだいぶ人気を落としている印象です。桜丘から志望校変更して錦丘というのは、地理的な点を考慮すると、そう人数は多くないだろうと思いますのでおそらくこれぐらいの倍率で入試に突入すると思われます。

 

参考までに昨年の志望校変更期間後の、志願者の増減をまとめると以下のようになります。

  • 泉丘 −8人
  • 二水 +3人
  • 桜丘  ー12人
  • 錦丘  ー2人
  • 西   −6人
  • 伏見 +4人
  • 辰巳丘 +3人
  • 金沢商業 +1人
  • 県立工業 +1人
  • 北陵 −5人
  • 向陽 −1人
  • 内灘 ー1人
  • 市立工業 −5人

 

志望校変更期間は2月25日〜2月27日午後3時まで。

志望校変更により確定した確定倍率がわかり次第改めてご紹介いたします。

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ぜひ合わせてご覧ください。

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