金沢時間

話題沸騰!! ホームレス高校教師 よしかわ さんに突撃インタビュー

「 ホームレス高校教師 」

初めてその言葉を聞いた時は耳を疑いました。

「え?教師なのになんでホームレス??」「え?どういうこと??」

溢れ出る疑問、、。

さらに追い打ちをかけるかのように耳に飛び込んだ言葉。それが

「ホームレス高校教師は石川県の人」

え? 石川県にそんな人いるの??

こりゃ会わない訳にいきません !!

ということで本日の金沢時間は、今巷で話題沸騰中のホームレス高校教師よしかわ さんにホームレス生活を始めたきっかけ、その奥にある考え、今後の活動などについて詳しく伺ってみようと思います !!

最初に意識して手放したのは財布だった

(撮影協力:LIPCON × 金沢時間

この方がホームレス高校教師よしかわ さん。

ホームレス感ゼロです。

本当にホームレスなのか?と一瞬疑いましたが(笑)、紛れもなくホームレスでした。

よしかわ さんは、ミニマリズム(=最小限主義)という考え方を実践している人。

必要最小限のモノと共に暮らすことで、生活の質を高めていこうという考え方であるミニマリズムを実践し、少しずつ必要のないモノを捨てていった結果、とうとう家まで手放したんだそうです。

だからホームレス高校教師なんですね…。至極納得です。

でも、いくらミニマリズムを実践すると言っても、なかなか家を手放そうとまではならないはず。

そこに至るまでにどういった経緯があり、どう実践してきたのか、そういった点についてまず聞いてみようと思います。

Q1 ミニマリズムを追求し始めたきっかけは?

大学生の頃、初めて海外旅行に行ったときにバックパッカーという存在を知ったことがきっかけです。

バックパッカーとは必要最小限の道具だけをリュックに詰めて旅をする人たちのこと。

重たいキャリーバッグを転がして移動する自分とは対照的に、軽そうなリュックを肩に担いで身軽に旅をする彼らがカッコ良く見え、まずは彼らのようになりたい!と思ったのがスタートでした。

それから何度かバックパッカースタイルで旅を重ねるうちに、これは普段の生活にも応用できるのではないか?と思うようになりました。

ちょうどそのタイミングでミニマリズム(=最小限主義)という考え方に出会い、これだ!と思って少しずつ物を減らし、自分にとって本当に必要なものだけを持つようになりました。

Q2. まず最初に手放したものは何だったのですか?

 

最初に意識して手放したのは財布だったと思います。

男の人って休日なんかはバッグを持たずに出かけることが多いと思うんですけど、そうなると財布がすごく邪魔だなって思いました。手で持つと片手がふさがれるし、ポケットに入れると見た目が悪くなります。

もともと財布はお金をまとめるためのもの。だったら必ずしも収納する必要はないなと思い、現在は紙幣と数枚のカードをクリップで挟み、小銭はポケットの中に入れるようにしています。

財布を持たないと、デザインに飽きたり、ボロボロになって買い換える必要がないので、経済的にも助かります。

そこから、車、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、500冊以上の蔵書など、自分にとって必ずしも必要でないものを少しずつ断捨離していき、今年の10月にはとうとう家までも手放すことになりました。

Q3. 最終的に「家」を手放しホームレス生活をスタートさせたわけですが、ホームレス生活を始めて良かったことは?

僕はもともと旅が好きだったので、毎日世界中からのゲストと交流があるのは楽しいです。

お互いの国や地域のことを話したり、仕事の話をしたり、人生について語ったりする中でいろいろな価値観に触れることができるので。

他にもゲストハウスにいると、光熱費や日用品代などのお金や、掃除や買い物などの時間がかからないので、その余剰のお金と時間を自分や友人たちのために使えるというのも僕にとって大きなメリットです。

あと僕は英語の先生なので、毎日タダで英会話ができるというのも個人的に嬉しいです。

Q4. 逆にホームレス生活を始めて苦労したことはありましたか?

今のところ特にありません。本当に毎日が充実していて、逆に普通の生活に戻れるのか不安なくらいです。

Q5. ミニマリズムの考え方に共感しつつも、なかなか一歩を踏み出せない人も少なくないと思いますが、そういった方に伝えたいことはありますか?

 

僕の周りにもミニマリストになりたいけど一歩が踏み出せない方が多いです。

そういう方はだいたい、「周りの目が気になる」「不便になるのが嫌だ」「いつか使うと思って物を手放せない」のどれかが原因なことが多いです。

でも周りの目を気にして自分のやりたいことができないのはもったいないですし、もしもミニマリストとしての生き方が苦しければまた元の生活に戻ればいいだけです。

それにいつか使うだろうと思って取っておいた服やガラクタをもう一度使う日はほとんどの場合来ないですし、もしもう一度必要になればそのときにまた買えばいいだけです。

なのでもしもミニマリスト的な生き方に興味があるなら、自分にとって必要なさそうなものをまず何か1つ思いっきって手放してしまえばいいんじゃないかなと思います。

よしかわ さんが語るミニマリスト的な生き方の良さには、本当に「良い」と思っている人が発する言葉だけが持つ独特の熱量があります。特にミニマリスト的な生き方に魅力を感じている人には、よしかわ さんの言葉が強く響くように思います。

さて、そんなホームレス高校教師よしかわ さんは、無料の英会話教室も主宰されているそうです。

現役の教師が無料で指導するということもあり、高校生からシニアまで問い合わせが後を絶たないようです。でもなぜわざわざ英会話教室を主宰しようとしたのでしょうか?英会話教室にこめる思いも聞いて見ました。

6. 無料で英会話教室を行なっているとお伺いしましたが、英会話教室を始めたきっかけは何だったのですか?

 

最初は僕自身が英語を勉強する場がほしいなと思ったのがきっかけでした。

ただ英会話教室に通おうと思うと月に数万円かかりますし、最近はやりのオンライン英会話も試してみたんですけど、モチベーションが維持できませんでした。

どうすればこの問題を解決できるか、と考えたときに、そうだ!自分で英会話のイベントを開けばいいんだ!という考えを思いつきました。

自分で英会話をすれば参加費は無料ですし、すでに何名も固定メンバーの方々がいらっしゃるので、無責任に急にやめることもできません。

それに、僕だけではなく参加者の方たちにも気軽に英語を話し、楽しむ場を提供できていたり、外国人のメンバーには日本語を勉強し、日本人の友だちを作る場も提供できていたりするので、全員がハッピーになれているのがいいなと思います。

7. 英会話教室ではどういったレッスンを受けることができるのですか?

 

特に特別なことはしていません。会はだいたい1時間程度なんですけど、最初の10分間で自己紹介をして、残りの50分間はフリートークです。

日本人が英語を話せないのは、自分の英語に自信を持てないことが大きな原因。だからまずはその心的バリアをなくすために50分間はひたすら英語を喋り続けてもらっています。

8. 今後のご自身の展望や目標は?

僕は「世界で一番カッコ良くて、面白い先生になる」をモットーに生きています。

というのも、生徒たちにとって1日の中で一番長い時間をともにするのは学校にいる先生たちだからです。

よく「先生は生徒の模範であるべきだ」という言葉を聞きますが、それはなにも勉強や礼儀作法などだけではなく、生き方についても言えると思っています。

僕は、生徒にいい人生を送ってもらうためには、まず先生がお手本を見せないとダメだろうと信じているので、これからも僕自身が新しいことや面白そうなことにチャレンジし続け、その姿を生徒たちに見せ続けたいなと思っています。

そんなホームレス高校教師よしかわ さんが 大学生限定の英会話教室を無料でスタートさせます !!

その名も「おしゃれなカフェでやり直し英会話 for students(仮)」。

より学生の皆さんに英語を話し、楽しむ場を提供したいとのこと。

「おしゃれなカフェでやり直し英会話 for students(仮) 」で英語力を向上させながら、大学生同士の繋がりも作れるといいですね。

「おしゃれなカフェでやり直し英会話 for students 」の初回レポートもぜひご参照ください

大学生のための無料英会話『 おしゃれなカフェでやり直し英会話 FOR STUDENT 』行ってみた!

 

おしゃれなカフェでやり直し英会話 for students の詳細

【対象者】

  • 将来英語を使う仕事に就きたい人
  • 海外旅行で現地の人とコミュニケーションをとれるようになりたい人
  • 大学生の横のつながりを増やしたい人
  • 社会人やフリーランサーと接点を持ちたい人

【どんなことするの】

  • 自己紹介(10分) 1人1分ほどで自己紹介し、他のメンバーの方から質問をいただきます。
  • フリートーク(50分) これといったテーマは決めず、自由に会話を楽しみます
  • 交流会(30分) 希望者はイベント終了後、会場に残って交流することができます。

 

【日程等詳細】

  • 日時:2018年11月7日(水)19:00 〜20:00(〜20:30)
  • 場所:LIPCON × 金沢時間 (金沢駅から歩いて3分ほどの所にあるコワーキングスペースです)
  • 住所:石川県金沢市此花町7-8カーニープレイス金沢第二ビル2F
  •  内容:英会話+交流 (※内容は変更になることがあります)
  • 定員:11名
  • 参加費:無料

お申し込み方法は、ホームレス高校教師よしかわ さんのFacebookかTwitterにダイレクトメッセージを送ってください。

ホームレス高校教師よしかわ さんの各種アカウント

Twitter: https://twitter.com/Yoshikawa_says?lang=ja
Facebook: https://www.facebook.com/Yoshikawa.says
note: https://note.mu/homeless_teacher

ライター

金沢時間 編集部
金沢時間編集部です。

「金沢時間」は、金沢に暮らす人に向けて、町のトレンドやグルメ・イベントなど、日々の生活がちょっと楽しくなるような話題を、市民目線で発信していく地域密着型WEBマガジンです。

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