金沢時間

石川県の隠れた名菓「丸柚餅子」。芳醇な柚子の香りに包まれる至極の味わい

石川県輪島を代表する銘菓「丸柚餅子」。その歴史は古く源平の時代に生まれたとも言われていますが、石川県のお土産としてはその他のものに後塵を記している印象があります。そこで今回はそんな石川県の隠れた名菓「丸柚餅子」をピックアップしてみようと思います。

一口食べれば広がる柚子の芳醇な香りは一度体験する価値あり!!

元々はお菓子というより保存食・携帯食だった「柚餅子」は、時代とともにその姿を変え、現在のようなお菓子へと変化したと言われています。各地に色々な「柚餅子」がありますが、輪島名菓(中浦屋)の「丸柚子餅子」は、一年に一度しか製造できない貴重な逸品で、完熟した特に大粒の柚子を丸ごと使用したものです。それがこちら。秋に収穫される旬の柚子の中身をくり抜き、その中に餅米を詰め、それを数回蒸して約半年間自然乾燥させ流という、とても手間暇かかった逸品なのです。断面はこのような美しい飴色になっています。さらに柚子の芳醇な香りが広がります。実際にいただく際には、これをもっと薄くスライスしていただきます。これぐらい薄くカットしても、十分に柚子の香りと甘さ、そしてかすかなほろ苦さを楽しめることができます。お吸い物の中に入れたり、茶碗蒸しに入れたり、おひたしや和え物、酢の物に入れたりとお料理の相棒としても活躍してくれます。手間暇を惜しまず作られた逸品であるため、価格も決してお手軽という訳ではありませんが、この至極の逸品をぜひ一度皆さんにも体験してみてもらいたいと思います。通販に対応しているので、ぜひ県外の方も「丸柚餅子」をご賞味あれ!! 

ライター

金沢時間 編集部
金沢時間編集部です。

「金沢時間」は、金沢に暮らす人に向けて、町のトレンドやグルメ・イベントなど、日々の生活がちょっと楽しくなるような話題を、市民目線で発信していく地域密着型WEBマガジンです。

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Return Top
Translate »