絶対泊まりたい!! 「ONEBIENT(ワンビエント)神通峡」が2022年秋に誕生 !!

光や⾵、⽔、土、草木といった自然の要素を、建築とテクノロジーの両面から拡張することで、自然環境へより深く没入することができるアートヴィラ「 ONEBIENT 神通峡 」が2022年秋に開業します。

ミシュラン・ガイド評価で、富山唯一の”4レッドパビリオン”獲得実績があるホテル「リバーリトリート雅樂倶」に隣接・連携する3棟4室の宿泊施設となり、富山の環境特性である、多湿・本州一の多様な植生・名水に着目し、それぞれの自然現象を「雲庭」「宿森」「川吟」という3棟のアートヴィラで表現するそうです。

雲庭 -kumoniwa-


霧を人工的に発生させるシステムを用い、空間一体がまるで “雲海”に包まれる客室。風や雨を受けて”雲”が揺らぐことで、自然の移ろいが空間の表情を変えていきます。

感覚が浮遊するように感じられ、雲の上を泳ぐかのような体験をすることができます。

宿森 -yadomori-


多様な植物の生態系に包まれる、温室のような客室です。ETFE膜(高性能フッ素樹脂フィルム)を建築全体の壁面に採用した国内初の宿泊施設です。通風・空調や採光をテクノロジーで自動制御することで、内部の環境や生態系を安定させています

野性的な自然環境と快適な室内環境を両立させるという、グランピングとは異なる新しい宿泊体験をすることができます

川吟 -kawautai-


空間一体が岩で覆われた客室です。

室内では、川の波紋が絶えず揺らぎ、ほのかな光が差す川底で過ごしているかのように感じられます。人の出入りを認識し、エントランスでは水の雫が静かに光り、水と共に過ごす時間が流れます。

これらとは別に、特別なアートサウナを別棟で楽しむことができます。

近隣レストランで食事を楽しむ


「ONEBIENT神通峡」のパートナーレストランである「リバーリトリート雅樂倶」内にあるミシュラン一つ星のフレンチガストロノミー「Trésonnier」や、富山の食材をふんだんに使用した懐石料理の名店「和彩膳所 樂味」、そしてサスティナブルな食を提供するミシュラングリーンスターを獲得した地方創作料理の名店「hamadaya LABO」といった近隣レストランで、富山の旬の食材を使った食事を楽しむこともできます。

ONEBIENT 神通峡 の価格


現時点で客室料金は確定していませんが、金沢時間 編集部の調べによると、1室12万〜15万円の価格設定になる予定だそうです。

ONEBIENT 神通峡 所在地・開業情報


所在地/ 富山県富山市春日56-2
開業予定日/2022年10月

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