金沢市の金石エリアといえば、おにぎりとお味噌汁の「そらみそ」や、「カフェ ド レヴェリー」など魅力的なお店がありますが、また新たな魅力を持つお店が登場しました!
本日は川沿いのオシャレなカフェ「Ten riverside(テン リバーサイド)」をピックアップします。
川沿いのインパクトあるデザインの建物
こちらがご紹介する「Ten riverside(テン リバーサイド)」。
2/22にオープンしました。
場所は、「そらみそ」などもある「コッコレかないわ」からも近い、金沢市金石西。
川沿いの三角屋根でインパクトあるデザインの建物です。
入り口も、中はどうなってるんだろう?とワクワクさせてくれるような佇まい。
古い倉庫をリノベーションしていて、建物のデザインは、金沢工業大学の建築科が手掛けたのだそうです。
建物に入ると、中庭の植物たちが出迎えてくれます。
屋根には天窓があり、光が差し込んで、時間や季節ごとにさまざまな表情を見せてくれる、雰囲気のある空間になっています。
店内は、外観とは対照的なモダンな雰囲気です。
先にカウンターでオーダーを済ませるスタイル。
大きな窓からは、きらきら輝く川の水面が見えます。
それが天井にもゆらゆらと映り込んで、すごく癒されるような居心地のいい空間になっていますよー。
金石に伝わる「金棒茶」を使ったドリンクが充実
こちらのメインメニューは「金棒茶(かなぼうちゃ)」という、金石地区に古くから伝わるお茶を使ったドリンクメニュー。
シンプルに金棒茶の味わいを楽しめるホット・アイスの他、金棒茶ラテやティーソーダ、バナナシェイクなどもあります!
また、「白どら」という米粉を使ったグルテンフリーの生地のオリジナルデザート(500円~)も提供。
プラス300円で金棒茶がセットにできます。
金棒茶は、ハンドドリップとサイフォンの2通りの淹れ方をセレクトすることが可能。
ハンドドリップはすっきり爽やかな味わいで、サイフォンはしっかりとコクのある味わいになるのだそうです。
わたしは、サイフォンで淹れたホットの金棒茶をデザートとセットでいただくことにしました!
お茶がサイフォンで淹れられる様子も、見ることができますよ。キレイー!
深い味わいのお茶と絶品デザート!
こちらが「白どらあんバターホイップ」と金棒茶のセット。
カップや器もすごくステキでテンション上がります!
まずはサイフォンで淹れたホットの金棒茶を。
しっかり濃いめに入れられていて、ほどよい苦みがありスッキリとした飲み心地。
後味にほんのり甘みもあって、美味しい!
体にしみじみと染みわたるような味わいです。
白どらは、もちもちふわふわの生地♡
あんことホイップバターの上には、玄米あられと能登の粗塩がトッピングされていて、甘さとしょっぱさのバランスが絶妙です!
これ美味しいー!
ゆったりとした時間が流れる川沿いカフェ
美味しいお茶とデザートを味わいながら、ぼーっと川の流れをみていると、ゆったりと時間が流れるよう。
これは思わず長居したくなっちゃいますね。
子ども用のイスやおむつ替え台も完備していて、お子さんと一緒に利用もできます。
こんなオシャレなカフェに子連れで来れるのはありがたいなー!
うちの娘が大人しく座っていられるかは微妙ですけども…汗
金棒茶のティーバック商品の販売コーナーもありました。
お家でも気軽に金棒茶を楽しむことができますよ。
6パック入りで600円~。ノーマルなものの他、玄米入りや金粉入りのラインナップもあります。
金石の注目スポットの一つになりそうな、カフェ「Ten riverside(テン リバーサイド)」。
特別な時間を過ごしに、出かけてみてはいかがでしょうか?
「Ten riverside(テン リバーサイド)」の口コミ
テンリバーサイド。最近できたおしゃんカフェ。金石だよーん。川のほとりでロケーションぐー。ドリンク、デザート、どれもうままー。デートにいいね! pic.twitter.com/YFrDMUzy2E
— ひかりくん (@hikaristar) March 1, 2020
「Ten riverside(テン リバーサイド)」の店舗情報
店名 | Ten riverside(テン リバーサイド) |
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ジャンル | カフェ |
TEL | 076-213-5117 |
https://www.instagram.com/ten_riverside |
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住所 | 石川県金沢市金石西1-14 |
営業時間 | 10:00~17:00(L.O. 16:00) |
定休日 | 水曜日、木曜日 |
カード | 不可 |
※掲載情報は記事公開時点での内容です。時間の経過により実際と異なる場合がありますので、詳細は直接店舗にお問い合わせください。
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