金沢市内の有名観光スポットはコンパクトに固まっているので、全てを徒歩で巡ることも可能です。ただ徒歩だと移動にそれなり時間がかかってしまいます。だからといって、公共交通機関やタクシーというのも費用的に…。そんな時にオススメなのがレンタサイクル「まちのり」です。本日はそんな「まちのり」の魅力と利用方法などをご紹介していこうと思います。
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「まちのり」とは?!
「まちのり」は一般のレンタルサイクルと違いみんなで自転車をシェアするサービスです。現在市内には21ヶ所のサイクルポートと呼ばれる自転車の貸出・返却拠点があり、このポートを30分を乗り継ぐように利用すれば、1日200円で自転車をレンタル(シェア)することができます。この「まちのり」は観光スポット巡りに大変役立つのです!!
「まちのり」の利用の仕方
まずはサイクルポートに向かいます。金沢駅の場合、新幹線利用の方は自動改札を抜けて左手に進み、新幹線以外の方は自動改札を抜けて右手に進み、「あんと」の中に入ります。あんとの中に入ったら、一番左側の通路をひたすら奥に向かいます。しばらく歩くと、右手にロッカー、奥にサイクルポートが見えてきます。
扉を開けるとそこがサイクルポート。(ちなみに金沢駅周辺にはこの他にもサイクルポートがあります)
まずは左手にあるこの機械で、支払い等の諸手続きをしてしまいます。
タッチパネルを押すと
一番左の大きな「借りる」をタップします。
初めて利用する場合は、右の「パスワードをもっていない」をタップします。
利用にはクレジットカードが必要となりますので、クレジットカードをご用意ください。
利用するを押した後は、
利用期間を選択します。ほとんどの方は1日だと思うので、一番左の「1day」をタップします。
続いて電話番号を入力します(携帯電話がない場合は、自宅や滞在先のホテル等の電話番号で大丈夫です。)
選択・入力内容を確認した後、
クレジットカードを挿入します。これで手続き完了。後は乗る自転車を選択して出発です!!
金沢市内の主要観光スポットにはサイクルポート設置済み
まちのりのページを見るとスポットの場所や貸出可能な自転車の数が確認できます。これ便利ですよ!!
ちなみに金沢駅兼六園口を出発してしばらくすると、「まちのり事務局」があります。
「まちのり事務局」では、ポートに返却しないタイプの自転車も用意されています。なんと電動アシスト自転車もあるそうです。
主要観光名所のサイクルポート
・エムザ近く・東山周辺
・21世紀美術館
・本多町(鈴木大拙館近く)
「まちのり」を活用して素敵な金沢観光を楽しんでください!!
JP ATM 並みの多国籍言語対応端末にすべきだと思う。
支払いはクレジットカードよりプリペイドカードの方が良い。