ご存知ですか?! 『金沢ホットドッグ』。隠れた金沢のソウルフードをご紹介

日本人も実は大好きな人が多い「ホットドッグ」。隠れホットドッグファンも少なくないとか。

そんなホットドッグファンから注目されているのが『金沢ホットドッグ』です。

そして『金沢ホットドッグ』の代名詞的存在となっているのがこちら。長町武家屋敷にある「 Street Vendor（ストリート ベンダー）」。観光客で賑わう 長町武家屋敷から一本入った所にあります。こちらが目印です。

ハワイ、ニュージーランド、シンガポールなどに住んでいた経験のある店主が、外国人旅行者向けに始めたのが「 Street Vendor 」。日本人が海外でご飯や梅干しを食べたくなるように、外国人も日本旅行中に(ソウルフードである)ホットドッグを食べたくなるんじゃないかということで、金沢でも珍しい「ホットドッグ専門店」をオープンしたんだそうです。

そんな同店を訪れる、日本人観光客の方が、最近増えているんだそうです。

そのお目当てが『金沢ホットドッグ』なのです。

早速作っていただきました。ポイントは、ソーセージの上のキャベツです。このカレー粉で炒めて味付けされたキャベツがのっているのが、「金沢ホットドッグ」の特徴。

このスタイルは、昭和初期に金沢市内中心部で流行したものなのだとか。ケチャップをかけていただきます。

ソーセージは写真で見る以上に大きく、とっても食べ応えがあります。カレー風味のキャベツもいい感じ。

ちなみにこちらのホットドッグは、このメニュー表の「 Old School 」を注文すればいただくことができます。

外国人の方にも好評の『金沢ホットドッグ』。一度お試しあれ !!

ちなみに、同店には、無料で利用できるギャラリーがあります。石川県の作り手さんが作った作品を展示しているとのこと。自分の作品も展示したい!! という人はぜひ声をかけてください !! とのことでした。(私が訪問した時に開催されていたギャラリーの様子）

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