いよいよ金沢にも外資系の高級ホテルが登場することになるようです。2020年開業予定のそのホテルの名は「ハイアット セントリック」。そう!あのハイアットグループのホテルがいよいよ金沢に登場するそうです。本日は一足早くこの「ハイアット セントリック金沢」がどんな感じになる(予定)のかをまとめてみようと思います。
ハイアットセントリックって?!
ハイアットグループは世界中で色々なホテルブランドを展開しています。
【ラグジュアリー】 パークハイアット
【プレミアム】グランドハイアット/ハイアットリージェンシー/ハイアット
【ライフスタイル】アンダーズ/THE UNBOUND COLLECTION/ハイアットセントリック
他にもあるんですが、今回金沢に登場するのは、「ライフスタイル」というカテゴリーに属す「ハイアット セントリック」というブランド。ハイアット セントリックは、「街の中心」「情報の中心」という2つの意味を持つ、ハイアットグループの最新ブランドで、
“その街の最もエキサイティングな魅力発信源への玄関口”、となることが基本理念で、好奇心に満ちた幅広い年齢層の行動的なトラベラーをターゲットとしている
のだそうです。現在、東京の銀座に、日本初のハイアット セントリック ブランドのホテルが建設中で、金沢は国内2番目の進出となる希少性の高いホテルとなるようです。
建設される場所は金沢駅から徒歩2分の現在金沢駅西暫定駐車場として使用されている所です。こちらが完成イメージです。
低層階には商業施設や結婚式場とそこから連続する形で、オープンスペースである「金沢みらいの丘」が設けられます。また高層階はホテル棟とサービスアパートメント棟を配したツインタワーとするデザインになっています。
ホテルとは別に建設されるレジデンス棟は、オークウッド・スイート&レジデンスとして運営されます。このオークウッドは、サービスアパートメントの世界的リーディングカンパニーなのですが、これまで国内では東京にしかありませんでした。東京に次いで金沢とはなんとも驚きです!!
今回発表された計画では、ハイアット セントリックで250室、オークウッド・スイート&レジデンスは109室の合計約359室が整備されるとのこと。北陸新幹線開通を契機に、観光客も増え、ホテルは連日宿泊客で賑わっているということです。観光客の方にとっても、新しい選択肢が増えるということはいいことかもしれませんね。地元民の私たちが新しくできるホテルに宿泊するということはあまりないだろうとは思いますが、やっぱり完成したら一度は訪れてみたいですね。まだちょっと先ではありますが、2020年の開業が今から楽しみです!
コメント