場所は金沢市のディープスポット「中央味食街」。
通りから味食街の中を少し進むと右手に見えてくるのが今回ご紹介するミートブラザーズ。
実はこのお店、開店当初から、新鮮でおいしいお肉を、ちょっとあり得ないぐらいリーズナブルに提供してくれる店として人気の焼肉店なのであります。
今回、開店と同時に突撃し、1時間以内には退散することを条件に、無理やり席を空けてもらいました。あらかじめ予約をしてから訪れることをオススメいたします。
あまりの猛烈ダッシュで店内へと入店したため、お店の外観写真を撮るのを忘れてしまいましたが、こんな感じです。
お店に入るとL字型のカウンターと、ここで肉を食することが許された7名だけが座ることができる、丸イスが出迎えてくれます。
まずは飲み物を注文して、それからお肉をオーダーします。
単品でご自分の好きなお肉を頼むこともできますが、やはり「おまかせ」が一番オススメです。
その日入荷している肉のなかから、これをぜひ食べた方がいいよ!というものをセレクトしてくれますし、時には、メニューには載っていないものを出してくれたりもします。
というわけで、我々は迷わず「おまかせ」でお肉をオーダーしました。たまねぎがたっぷり入ったタレは、甘すぎることがないしっかりとした味のタレ。この他にも
塩やレモン汁なども提供されますから、自分の好みに応じて使うタレを変えてみたり、同じ肉を違うタレや塩で食べて変化を楽しむといったこともできていしまいます。
またこの塩キャベツは、この店の影のスターです。
肉を焼いている間、肉を待っている間、お酒を飲みながら、ついつい箸がキャベツに向かってしまいます。こちらは牛タンです。
目の前で、「あ、タンってやっぱり牛の舌なんだなー」って実感できるようなスタイルで切り分けてもらえます。こちら軽く炙って、レモン塩でいただきます。私たちのように1人や2人ぐらいの少人数でお伺いすると、このような小さなお皿に少しずつお肉を盛り付けて提供してもらえます。
このお肉は、訪問したその日の超オススメの能登牛です。
本当はステーキサイズで食べるのが一番オススメとのことでしたが、なんせ時間もないし、少人数なので、ちょっとだけ食べたいとリクエストしたところ、特別にチョットだけ切ってくれました。
能登牛は本当にさっぱりしています。写真ではかなり脂身部分もあるように見えますが、まったく重くありません。こちらハラミです。繰り返しになりますが、、、、美味いです。
そして本日ラストを飾るのが、ミートブラザーズ本日のオススメの一品である「直腸」です。
これまでの焼肉人生を振り返っても、「直腸」を食べたという記憶はありません。けっこうレアなのではないでしょうか。
早速食べてみます。独特の風味もしますが、とっても柔らかい。ホルモン系は、コリコリしているような印象が強かったのですが、これはホワッとしていてとっても食べやすかったです。
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味食街に位置するため、ちょっと入りづらいかもしれませんが、一度入ってしまえば、フレンドリーなブラザーズたちがお出迎えしてくれます。
また、お客さん同士の距離も近いので、ふとしたきっかけで見知らぬ人と肉を介してお話しすることだってできます。それも楽しみ方の一つだと思います。
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