兼六園に隣接する超一等地にあり、いつも観光客を乗せたバスがズラリと停まっていたそんな印象がある「 兼見御亭(けんけんおちん)」が来年2019年1月17日をもって閉店することが先日報道されました。
新聞報道によると「 兼見御亭 」の歴史は44年もあり、この44年間で1000万人近い観光客を受け入れてきたそうです。ただ最近は、バスで乗り付ける団体旅行が減少し、個人旅行が主流になっており、この観光形態の変化を見据えて閉店することになったそうです。
建物を所有するの見城亭は既に県外の不動産会社と譲渡契約を締結しているそうで、今後跡地がどのように利用されていくのか注目されそうです。
なお、見城亭は兼六園で運営する「茶屋見城亭」等を来年8月にリニューアルオープンさせるそうです。
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