名だたる食通たちを虜にしている料亭『 懐石 つる幸 』。「食べログベストレストラン」「ミシュラン2つ星」「ゴエミヨ 北陸最高点」など金沢を代表する有名店です。「伝統が息づく中に、サプライズの味わいがある」と評される「懐石 つる幸」の料理の数々を本日はピックアップ!!
五感で楽しむ「懐石 つる幸」食のグラデーション
金沢を代表するオフィス街である高岡町に本日ピックアップする「懐石 つる幸」はあります。今回はお昼に訪問。お昼は「雪」「花」「鶴」の3つのコースと要予約ですが「うな重コース」もあります。
白湯からコースはスタート。
あられのいい香りも味わいつつ白湯をいただきます。この白湯から始まる食のグラデーションが楽しめるのが「懐石 つる幸」の醍醐味の一つ。
まずはサラダからと「カニ寄せ(ミルフィーユ風)」。
一品目から「おおぉぉー」と前のめりになってしまうこと間違いありません。ドレッシングをかけて崩していただきます。
八寸。
特筆すべきはこちら。
蟹味噌をシャーベット上にし温かい茶碗蒸しと合わせた一品。茶碗蒸しの温かさにより溶け出してくる蟹味噌がなんとも絶品です。
魚の器の中には「ホタルイカ」。
ハタハタのお寿司も大変美味。
この他に葡萄の霙かけ、フォアグラの煮こごりなど一つ一つのクオリティーが高く早くも高い満足感が押し寄せてきます。
オマール海老の真薯。超肉厚の椎茸は山アワビとの異名を持つご存知「のと115」。優しいお出汁に柚子の香りがプラスされて心地よいです。
お造りは全部で7種類。お醤油か梅肉とともにいただきます。手間にあるバイ貝の炙りは梅肉とともにいただくのがオススメだそうです。
焼き物は「柳鰆」。柳鰆とともに添えられているのが筍。この筍がまぁー絶品!!
「ひろず」。
最高な味付けのあんかけとともにいただきます。
最初の白湯から少しずつお料理の味がしっかりとしたものに変化してきています。これぞグラデーションです。たまりませんね。
鴨ロースの赤ワイン煮。
能登もずくとともにいただきます。
能登もずくの中にはラディッシュ。
和の素材と洋の素材の絶妙な融合、こういった食の楽しさを感じることができるのも「つる幸」の素晴らしい所です。
最後はお食事。
パプリカやズッキーニのお漬物の意外性にビックリです。
またこれが筍ご飯との親和性が高いんです。
デザート。
最後はお抹茶。
トラディショナルな日本料理に斬新なアイディアをプラスすることで5感をフルに刺激する新しい日本料理は必食と言えるでしょう。
「懐石 つる幸」の口コミ
昨日金沢で食べたお料理が感動ものだった。
情熱大陸を見ていたら見覚えのあるお料理が!!!#つる幸 #金沢 #懐石 pic.twitter.com/8RgMPYsKc4— Jun Futamata (@junfutamata) 2016年1月17日
「懐石 つる幸」の店舗情報
店名 | 懐石 つる幸 |
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ジャンル | 日本料理、懐石・会席料理 |
TEL・予約 | 076-264-2375 |
WEB | http://turukou.com/ |
住所 | 石川県金沢市高岡町6-5 |
営業時間 | 【昼】12:00〜15:00 【夜】18:00〜22:00 |
定休日 | 不定休 |
カード | 可 |
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