「新右ヱ門 秀峰閣」が3月17日で閉店

養老三年(1300年前)の開湯より、加賀藩主前田家の御湯治癒として名字帯刀を許された唯一の旅館「新右ヱ門 秀峰閣」。残念ながら2018年3月17日の営業をもって閉館するそうです。

 

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先日の北國新聞の報道によると、後継者や従業員の確保に対する先行き懸念が閉館の主な理由だそうで、土地や建物は外部企業に売却するそうです。

3月17日までの予約は電話のみでの受付となっています。

最後の宿泊プランは、日本海の冬の味覚の女王「加能がに」、今や金沢を代表する食材となった「のどぐろ」、新幹線開業以降ますます希少になった「能登牛」鮮度が自慢の日本海の魚介のお造り等、当館の料理人が素材の旨みを十分に活かした最高のコース料理の夕食と、女将自らが炊き上げる石川県産こしひかりと自家製漬物、そのほかご飯によく合うおかずが取り揃えられた朝食と入浴付きで1名16,000円(税サ込)とのこと。

最後の「新右ヱ門 秀峰閣」で身も心もリラックスしてみてはいかがでしょうか?!

※ アイキャッチ画像の出典:「新右ヱ門 秀峰閣」HP(http://www.syuhokaku.com/

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