だ・大丈夫 ?! 武蔵・南町エリアでホテル建設ラッシュ!!

武蔵・南町エリアにこれから8棟のホテルがオープン !! 

先日、三井不動産が金沢市上堤町で北陸初となる「三井ガーデンホテル」の建設を開始しました。2019年初頭にオープン予定で客席数は全部で168室が予定されています。実はこの「 三井ガーデンホテル 」が建設される武蔵・南町エリアはただいま空前のホテル建設ブームとなっています。こちらは建設予定のホテルを地図上にまとめたものです。この小さなエリアに8つのホテルがこれから誕生するのです !!
すでに建設が進み、2017年11月17日オープンが決定している「 ユニゾイン金沢百万石通り 」は220室規模のホテルとなります。現在宿泊予約の受け付けが開始されています。

旧北國銀行本店跡地に建設予定の、共立メンテナンスが手がける「御宿 野乃 金沢」は2018年12月の開業予定。

金沢では初となる「御宿 野々」ブランドとなります。

その他、三井住友信託銀行旧金沢支店跡地に建設される、総合リース業のエムジーリースが手がけるホテルも13階建てで200室ほどの規模を予定しているそうです。詳細は未定ですが、「チサンイン」ブランドでの展開が予想されています。

このように今年後半から2019年にかけて一気にホテルがオープンします。

地元民としては、多くの観光客の方が来てくれるのは嬉しい限りなのですが、これだけ供給される客室が増えて大丈夫なの ?! と思ってしまいます。

こちらはGoogle検索で「金沢」と「Kanazawa」というキーワードそれぞれについて、グラフ上の最高値を基準として検索インタレストを相対的に表したものです。「金沢」の人気は上昇中。2012年6月と2017年6月とを比較すると、数値が約1.5倍になっています。

さらにこれらのキーワードを検索したユーザーが、他にどのような関連キーワードを検索したかを調べると、上位に必ず「ホテル」がエントリーされています。そこで、「金沢 ホテル」「Kanazawa hotel 」というキーワードにどのような変化があるかを調べてみると

このように、約2.2〜2.5倍となっています。

こういった背景もあってのホテル進出なのだと思いますので、たぶん大丈夫なのでしょう..。

地元民からすると、多くの観光客が金沢に来てくれて、1人でも多くの方が金沢を好きになってくれたらそれに越したことはありませんよね。

これから数年以内に武蔵・南町界隈は様変わりしそうです

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