酒飲みにはたまらない!福井の逸品、梵の酒粕に漬けたクリームチーズ

「奧さん酒飲みなんでしょう。これ持っていきなさい。」

初めてお会いした人にそう言われて、お土産を頂きました。もちろん嬉しいのだけれど、内心は疑問でいっぱい。私は酒飲みだとは一言も言っていません。飲む量も人並みだし、人前では奥ゆかしい妻を演じている(つもり)なのになぜ?原因は一つしかありません。主人です。どうやら主人があちこちで私のことを「九州の酒豪妻」だと言いふらしているようで、いつの間にか頂き物がお菓子からおつまみへと変化していました。我が家の戸棚はお祝い返しで頂いたオリーブのオイル漬け、味噌うどん、バジルオイルで溢れています。「あんたねぇ、勝手に悪口言わんどいてくれる?」彼につめよると、悪口ではないと言い張ります。「嫁さんが酒飲みで困るんすよぉ」とネタで言っているだけだとのこと。本当かしら。なんとなくもやもやしていたのだけれど、お土産の品を開けてみて、その気持ちは吹っ飛びました。わぁ、チーズだ!「梵の酒粕に漬けたクリームチーズ」ってこれ、名前だけで既に美味しそう!福井県にある禅寺、永平寺に受け継がれた朝がゆや胡麻豆腐を中心に製造販売する米又(よねまた)さんの、もうひとつの人気商品だそうです。(参照:http://item.rakuten.co.jp/komemata/10000324/)

ダイスカットされたチーズにまろやかで吟醸香の強い「梵」の酒粕を少し甘く味付けしてありまったり濃厚な大人の味に仕上がっていました。チーズはオーストラリア産の適度な硬さのあるクリームチーズ。サーモンで挟んでも美味しいし、蜂蜜やジャムと合わせても美味しくいただけます。そしてもう一つが「クリームチーズの味噌漬」ほどよい塩気と味噌のコクが合わさり、どんなお酒にも合う万能なおつまみになっていました。女性ウケ間違いなしのクリーミーなチーズです。口の中で溶かすと触感が変わるのも面白い。残った酒粕と味噌は、マヨネーズと合わせて野菜ディップに使いました。調味料として最後まで使えるなんて一石二鳥、こんなものを頂けるのなら、酒飲みキャラも悪くないかも。こうしてすっかり笑顔になった私は、気づけばワインを一本空けているのでした。

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会社名

有限会社米又

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http://www.rakuten.co.jp/komemata/

 

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