昨年大好評だった「デジタル掛け軸」が今年も歴史博物館にやってきます!
日程は2016年8月5日(金)・6日 (土) の2日間!当日はミニコンサートも開催され、光と音の共演を思う存分楽しむことができます。
本日は、このイベントを1.5倍楽しむための予習として….。
デジタル掛け軸とは?!
デジタル掛け軸(D-K)とは、世界的なデジタルアーティストの長谷川章氏が発明した空間照明アートのことをいいます。長谷川 章 氏はD-Kを次のように解説しています。
宇宙は…あなたです。
D-Kはありとあらゆる小宇宙を調和させてしまう必然性を持つ 目に見ている空間のD-Kには物理的に限度はあるが、心の研ぎ澄まされた人が 本当に目を見開けば、
普遍的な魂の源郷が広がっている、
つまりD-Kは心の鏡で見る芸術なのである だからこそ、私はD-Kを『普遍的な魂の形式』と呼んでいる。(出典:http://dk.popculture.jp/ )
プロジェクターを用いて、目の前にある自然や建物、そして通行人をもキャンバスにして、色彩豊かな抽象のような幾何学模様を映し出し、その映し出された絵柄は地球の自転の速度で変化していくそうです。
「今」この瞬間が二度と訪れないように、ここに映し出された映像もまた、同じものを二度と見ることができない。
そんな一期一会の空間が眼前に広がります。
昨年の様子(今年はどんな風なのか?!想像膨らませときましょう)
開催直前ですので、昨年の様子をちょっとご紹介しておきます。これでイメージを膨らませて、ぜひ今週末は歴史博物館まで足を運んでいただければと思います。両日とも日没から21:30までイベントは行われています。(ちなみにですが、8月6日は花火大会もあるので、花火の音を聞きながら…なんていう楽しみ方もできるかもしれませんよ!)
次の動画は「音」が出ますのでご注意ください。
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