7月22日からスタートした「金沢ナイトミュージアム」。
同日夜に行われたオープニングイベント「Lighting Forest 2016」では、
暗闇の中に無数に浮かぶ光る風船が独特の雰囲気を醸し出しとても幻想的な雰囲気。多くの人を魅了しました。
ところで、この「金沢ナイトミュージアム」がいったいどういうものなか、意外と地元民の方でも知らない方が多いようですので、ここらでいっちょまとめてみようと思います。
金沢ナイトミュージアムとは?!
金沢ナイトミュージアムとは、
文学、能、工芸など、金沢には長い歴史の中で育まれてきた様々な文化があります。
金沢に点在する17の文化施設で
夜9時までの夜間開館と多種多様なイベントを期間中の毎週末に開催いたします。(出典: nightkanazawa.com/ )
というもので、例えば、普段は17:00に閉館してしまう「鈴木大拙館」もこのようにライトアップされます。この幻想的な空間で過ごす時間….素敵そうです。他にも、以下の文化施設が夜間開館することになっています。8月分だけ抜粋してご紹介すると、
8月5日 鈴木大拙館
8月12日 寺島蔵人邸
8月26日 泉鏡花記念館/徳田秋聲記念館
といった文化施設で夜間開館が実施されます。そして、金沢ナイトミュージアムでは、いろいろなイベントも開催されるんです。そのすべてをご紹介することはできませんが、なかなか面白そうなイベントも少なくありませんよ!ちょっとこちらもご紹介しておきます。
編集部大注目は「真夏の茶会」!!
まず1つ目の注目イベント。それは、「仕立て屋のサーカス」金沢公演です。
物語音楽家×裁縫師×照明作家による現代サーカスグループ「仕立て屋のサーカス」待望の金沢初公演です。
即興舞台の中で、より生々しく、深く、濃密な瞬間を作り出す。
音楽なのか、演劇なのか、ダンスなのか、サーカスなのか、何かわからないが、音と布と光の中に物語がある。
とホームページには案内があります。よく分かりませんが、何やら凄そう。8月5・6日、 金沢21世紀美術館プロジェクト工房で開催されます。
さらにさらにメチャクチャ気になったのが、8月19日に開催される「真夏の夜の茶会ーテント茶室2016」です。こちらすでに金沢ナイトミュージアムの恒例なんだそうですけど、空気で膨らむ幻
悲報…
ちょうど昨日、こちらのイベントは定員に達したそうです。
うん。来年リベンジしよう!
いずれにせよ、数多くのイベントがありますから、「あ!これはいいかも!」と思うイベントにきっと出会うはずです。詳しくは、金沢ナイトミュージアムのHPをご覧ください。
(今回使用した写真の出典:http://www.nightkanazawa.com ならびに 金沢ナイトミュージアムFacebookページより:ただし、Instagramの写真は除きます)
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