ハマると病みつき!旨さに痺れちゃう絶品麻婆豆腐 @ 中国料理 麟

ここの麻婆豆腐は絶対食べておきたい !! 外せない一品です。

日本人なら誰でも知っている中華料理の一つである「麻婆豆腐」。暑い日にちょっとピリ辛の麻婆豆腐を汗をかきながら食べるのってたまらないですよね。これから本格的な夏を迎えるにあたって、夏バテを防止するためにも積極的に取り入れたい「麻婆豆腐」。そんな「麻婆豆腐」界で話題の「ハマると病みつきになってしまう痺れる旨さの麻婆豆腐」があるという情報を耳にしましたので、早速突撃してまいりました。

麻辣の妙を味わう

麻婆豆腐は麻辣味(まーらーあじ)を使った代表的な料理です。この麻辣味というのは、花椒(かしょう、ホアジャオ、中華山椒)と唐辛子による中華料理の味付けのこと。麻婆豆腐とは、

唐辛子の舌がヒリヒリするような辛さである「辣味」(らつみ)と、花椒の舌が痺れるような辛さである「麻味」(まみ)の二種類の異なった「辛さ」の力強い協奏を楽しむ一品

なのだそうです。

さて、ご紹介が遅れました。今回その麻婆豆腐を食べるにあたって、麻婆豆腐の旨さが特に評判のこちらを訪れました。

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金沢市寺町にある、中国料理「麟」です。中国料理の人気店としても有名な同店ですが、特にお昼時は大人気のランチを求めて、開店前から列ができることも珍しくありません。私たちも今回は開店前からスタンバイして、愛しの麻婆豆腐との出会いに胸を高鳴らせます。

開店と同時に入店し、迷わず「麻婆豆腐」をオーダします。しばらくすると運ばれてきました。こちらが話題の「麻婆豆腐」です。

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一般的な麻婆豆腐って、もう少し赤っぽい色していて、いかにも「辛そう〜」な雰囲気を醸し出しているんですけど、麟の麻婆豆腐はあまり赤っぽくはありません。

そしてこの麻婆豆腐、運ばれてきた瞬間からものすごくいい香りがします。その香りは「山椒」のような香りです。この香りが確実に食欲を刺激してきます。ちなみにこの香りの正体は、麻婆豆腐の上にかけられている黒っぽい粉で、花椒と呼ばれているものです。花椒は山椒よりも辛味(舌が痺れる)が強いんだそうです。ここまで花椒の香りがはっきりしている麻婆豆腐は初めてでした。早速いただきます。

「うまい…」

いつもお決まりの感想で申し訳ありません。でも、「うまい」ものは「うまい」んだから仕方ありません。思っていたほど、辛くはないのですが、食べ進めると、体の中からジワジワと熱くなってくるのがわかります。ほどよい辛味が、人気の秘訣なのかもしれません。なお、この麻婆豆腐はランチの定食としてオーダーすることもできます。定食の麻婆豆腐は、

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このように、麻婆豆腐だけでなくご飯やスープもついてきます。最初は麻婆豆腐を単体で楽しみ、後半からはご飯の上にのせて麻婆丼にして食べるといった楽しみ方もできちゃいます!美味いだけでなくお値段もお手軽なので満足感高いです。だからこそ人気が途絶えないんでしょうね。

みなさんも麻婆豆腐食べたいなと思ったら、ぜひ麟に足を運んでみてください。これまでに食べたことのないような、それはそれは美味しい麻婆豆腐と出会うことができるはずです!

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