やったね!石川県内の30店舗がミシュラン星付きレストランへ!!

日本ミュランタイヤが本日、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」が6月3日発売することを発表しました。すでに掲載される店舗が紹介されています。わが石川県からどの店が掲載されたのか?!今回はミシュランの星☆を獲得したお店を一挙ご紹介しようと思います。(店舗名をクリックすると、店舗ホームページもしくはミシュランの紹介ページへ飛ぶことができます)

三つ星 レストラン

残念ながら石川県から三つ星となったお店はありませんでしたが、富山県で1店舗三つ星の評価を得たお店があったようです。「山崎」というお店です。気になる方はホームページをチェックしてみてください。ホームページはこちらから確認できます。

二つ星レストラン

全9店舗が石川県内からノミネートされています。どのようなお店がノミネートされているのかをチェックしていきましょう!

杉の井

スクリーンショット 2016-05-31 19.36.50(出典:http://kanazawa-suginoi.co.jp)

明治末期の建物に増改築を重ね、数寄屋造りや書院造りの7つの部屋からなる料亭。2階の大部屋からは、犀川の眺め。とりわけ春の桜は美しい。1階の部屋はすべて庭付きで、四季折々の風情を愛でられる。先代が古美術収集家でもあったことから、細部に意匠を凝らした部屋も。長年使われている趣味の良い骨董の器は、端正な料理を一層引き立てる。山麓の自然水で仕上げる葛切りは定番の甘味。(https://clubmichelin.jpより)

金沢の犀川周辺にある金沢を代表する名料亭。桜の季節はとにかく綺麗みたいです。一度は行ってみたい名店ですね。

貴船

 

貴船! . #金沢市#主計町#和食#日本料理#プラチナシート#予約1年待ち

kyokoさん(@k_yo_ko_m)が投稿した写真 –

 

店主が一人で賄う料理は、どれも下ごしらえの丁寧さがうかがえる。見どころは四季折々の風情を旬の食材で表現した八寸。春は桜、秋は紅葉などを皆敷にし、目でも楽しみながら舌鼓を打つことができる。器使いも風雅。魯山人ゆかりの日月椀で供される能登牛と松茸の葛餡かけは、秋の情緒にあふれる。人気の所以は料理だけでなく、料理を通して伝わる店主と女将の温かなもてなしである。(https://clubmichelin.jpより)

予約1年待ちと言われているみたいです。大人気店であることに間違いはありません。ちなみに、そんな貴船でさらに予約困難なのが「日曜限定」の朝食「金沢あさげ」。こちらを食することができた方は、ぜひ「金沢時間」で記事アップしてみてください!

つる幸

 

京都の料亭で修業した初代が、カウンター数席の店から築いた、今では金沢を代表する料亭の一つ。現在は大阪で修業した二代目が板場を守っている。金沢の郷土料理である治部煮を、夏は加賀太きゅうり、冬は源助大根など加賀野菜をくり抜いた器で供する。そのほか、真薯にオマール海老、茶碗蒸しにフォワグラを使った一品も。伝統を守りながらも常に進化する工夫が見てとれる。(https://clubmichelin.jpより)

こちらも金沢を代表する有名料亭です。以前テレビで特集されていましたね。一度は行ってみたいお店です。そんな私はお店の前をよく通って、実際にお店を訪れた時のイメージトレーニングをしています。

④ 一献

 

まずは一献

@masaakira0629が投稿した写真 –

 

席に腰を落ち着けると、着物をまとった女将が「先ずは一献、お手元の杯をどうぞ」と挨拶。長屋を改装した、カウンター8席の小さな店にはジャズが静かに流れ、間接照明の明かりで落ち着ける。印象的なのは鮎料理。塩焼、香煎揚げ、うるかと、調理法の異なる三種を盛り合わせ、味わいの変化を楽しませる。茗荷をのせたイカ墨の炊き込みご飯は、スペイン料理パエリャからヒントを得たもの。(https://clubmichelin.jpより)

金沢市片町の路地裏に、ひっそりと佇む和食店。数年前から予約が取りづらいお店として有名だった同店もしっかりと掲載されています。

⑤ つづら

 

家族に感謝を込めて✨ #初老 #親孝行をもっと出来る人間になろうと改めて感じました #日本料理

Tatsuro Yamazoeさん(@tatuslowo)が投稿した写真 –

 

主は熟練の職人である。16歳から5年間、東京での厳しい修業生活に料理の道を断念。帰郷して出会った先輩の一言で再出発し、最終的には老舗旅館の料理長まで務め上げた。供するのは正統な会席。昆布締め、酢洗いなどの仕事を施した寿司は定番だ。ホワイトソースに蟹の旨みが溶け込んだ香箱蟹のグラタンは冬の名物。落ち着きのある個室も良いが、謙虚な主がもてなすカウンターも魅力的。(https://clubmichelin.jpより)

小松市からも一店ノミネートされています。小松市千木野町の住宅地にある隠れた名店といった佇まいなのだそうです。小松に行った時に訪れてみたいものです。

⑤ めくみ

 

写真不可!入り口のみ!

木村梨香さん(@kimrik0817)が投稿した写真 –

 

魚への飽くなき情熱を持ち続ける店主。能登の漁港までの約100キロの道のりを、毎朝車を走らせて仕入れに向かう。馴染みの漁師に潮の流れや獲れた水深を確かめ、水揚げされたばかりの魚介を吟味する。おいしさを科学的に分析し、素材の持ち味を凝縮させる手法が特徴的だ。弱火でじっくりと焼いただけの岩牡蠣や、8時間かけて蒸した鮑はその好例。おまかせで「能登の幸」を満喫したい。(https://clubmichelin.jpより)

寿司の名店として、ミシュランガイドが発売されたらノミネートされるのではないかと以前より言われていた同店。やはり掲載されています。

⑥ 小松

 

料亭で長年培った技を生かした端正な料理が、気軽にカウンター席で味わえる。黒無地の漆の蓋を開けると、馥郁たるだしの香り。見返しの蒔絵は仲秋の名月。椀種は葛打した名残の鱧と走りの松茸。滋味深いだしを味わい尽くすと、見込みにうさぎの蒔絵が現れるなど遊び心がある。季節の移り変わりをさりげなく表現した耽美的な椀物。理にかない、余計なものを削ぎ落とした、枯淡な趣がある料理。(https://clubmichelin.jpより)

片町から少し離れた新竪町の近くにある同店は、食通たちから高評価を得ていると、ずっと前から言われていましたよね。やはりノミネートされました。

⑦ 銭屋

 

Another beautiful dinner.. 🌸

@vvonsugunnasilが投稿した写真 –

 

屋号は海外交易の先駆者としても有名だった江戸末期の加賀商人、銭屋五兵衛から。京都吉兆で修業を積んだ二代目が、弟とともに板場に立つ。じっくり水から時間をかけて煮る鮑は、先代から受け継いだ名物料理。見た目は変わらぬ料理のようだが、「変わらないことは変わること」と言うように、「日々新々」が店主の身上。鴨の骨からだしを引き、個性を出す治部煮も進行形だ。(https://clubmichelin.jpより)

金沢を代表する料亭の一つ。銭屋は他の有名料亭と比較すると、若干敷居が低いと言われています。ちなみに⑥の小松の店主は銭屋出身なのだそうです。

⑧ 六花

 
 

ちょっと前の会食。 わくわく。 #kanazawa #日本料理

@neconeco_daが投稿した写真 –

 

造り酒屋だった日本家屋を改装。料理は「素材ありき」と語る店主は、嵐山の有名料亭で18年間、経験を積んだ人物。石川県の旬の食材を積極的に使った、工夫ある品々が味わえる。胡椒風味の打木赤皮甘栗かぼちゃや、塩のみで甘みを引き立てた栗のすり流し。常連客の夏の楽しみ、トウモロコシの炊き込みご飯は、焼いた実とすりおろした実、芯で引いただしを用いるなど手間暇をかけている。(https://clubmichelin.jpより)

駅前のお店から六花もノミネートです。町家を改装したお店は、六枚交差点でも独特の存在感を放っていますよね。ちなみに、こちらは一度予約したことがあります。はい。予約だけです….。

やはり金沢って美食の町なのかもしれませんね。こんな小さな所に二つ星の飲食店がこんなにあるなんて!!そう思うのは私だけでしょうか。次のページでは一つ星レストランをご紹介していきます。

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