スペインと日本の友好親善大使は「温泉卵」だった?! @スペイン料理アロス

1月14日〜16日の3日間限定で行われた「Restaurante Alameda Gorka txapartegi × Arroz(レストランアラメダ ゴルカ チャパルティ × スペイン料理アロス)」のプレミアムディナー。後半戦は、「黒トリュフ入りニンニクのスープ 温泉卵」で幕が明けました。

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このニンニクのスープは、スペインのカスティーリャ地方でポピュラーなスープの一つ。ニンニクだけでも食欲をだいぶそそる香りを放つわけですが、今回はここに黒トリュフが参戦してきたとあって、もう一大事です。キノコとスープがタッグを組んで口の中を通り過ぎていくと、パンが止まらなくなってしまいます。本当に美味しかったです。そして、ちょっとびっくりだったのが、真ん中にドーンといらっしゃる「温泉卵」です。温泉卵を食べるというのは、日本独特の文化なのでは?と思っていた筆者は、タイトルの通り、温泉卵がスペインとの架け橋になっているんだなーと感じたわけです(後に、温泉卵の文化は海外にもある事を知ります…)。

温泉卵は、溢れ出す黄身が奏でる軌跡を追うのが醍醐味ですよね。ということで、最後にニンニクの海の中に流れ出す、温泉卵の黄身の姿をご覧いただこうと思います。

ニンニクのスープ

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